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セクションの境目を波で区切る波型の区切りをStudioに置く
2026-10-27Studioの使い方約6分で読めます

Studioでセクションの境目に波型の区切りを置く方法——どの画面幅でも波の高さを変えない置き方

セクションとセクションの境目を、まっすぐな線ではなく波の形で区切ると、ページの流れがやわらかく見えます。水・美容・保育・飲食など、親しみや動きを出したいサイトでよく使われる表現です。

Studio には、波の形そのものを描く機能はありません。そこで、波の形を画像(SVG)で用意して、画像として置くのが手軽です。この記事では、波の画像の作り方と、Studio への置き方、スマホで波が薄くならないための高さの決め方を順に説明します。

SVG は「拡大してもぼやけない絵」

SVG は、形を「点と線の位置」で記録した画像です。写真(JPEG や PNG)が「色の点の集まり」なのに対して、SVG は「ここからここへ線を引く」という描き方のメモのようなものです。どれだけ拡大しても、描き直すのでぼやけません。

波の区切りは、パソコンの広い画面いっぱいに引き伸ばして使うので、ぼやけない SVG が向いています。ファイルも数KBほどと小さく、ページの表示を重くしません。

波の画像を作る

SHITAJI の波型区切りメーカーを使うと、形と色を選ぶだけで波の SVG を作れます。見え方を試すところまでは登録なしで使え、SVG の保存には無料の会員登録が必要です。

  1. 波型区切りメーカーを開き、12種類の形から1つ選ぶ(ゆるやかな波・ギザギザ・三角・雲など)
  2. 「波の帯の高さ」を決める(はじめは 120px 前後が扱いやすい)
  3. 波の高さや数を、見え方を見ながら整える
  4. 「波の色」に、波の下のセクションの色を入れる
  5. 「背景の色」に、波の上のセクションの色を入れる(見え方の確認用。画像には入らない)
  6. 「SVG を保存」を押して、画像を保存する(保存には無料の会員登録が必要)
波型区切りメーカーの「形を選ぶ」画面。なみなみ・片寄せの丘・アーチ・2重の波・ギザギザ・ぽこぽこ・さざなみ・3重の波・三角・小さな矢印・雲・斜めの12種類のカードが並んでいる
形は12種類から選べます。カードを押すと、高さ・数・色を整える画面に、選んだ形が出ます。

Studio に置く

保存した SVG は、Studio のふだんの画像と同じように置けます。特別な貼り付けや設定は要りません。

  1. Studio の左にある「アップロード」の一覧に、保存した SVG をドラッグする
  2. 波を置きたい2つのセクションの間を選んでから、アップロードした画像をクリックする(画像のボックスができる)
  3. 右のパネルの「ボックス」で、幅を 100%、高さを波型区切りメーカーで決めた値(例:120px)にする
  4. 同じく「背景色」に、波の上のセクションの色を入れる
  5. タブレット・スマホの表示に切りかえても、高さは変えない
  6. パネルの「画像」にある「背景サイズ」は、最初の「cover」のままにする
注意置いたばかりの画像のボックスは、画像の縦横の比率で大きさが決まるため、横長の SVG だと高さが数px〜十数pxの細い箱になることがあります。3つ目の手順で、高さを必ず入れてください。

どの画面幅でも、波の高さを変えないコツ

波の画像を「幅 100%・高さは自動」で置くと、画面の幅に合わせて高さも同じ比率で縮みます。パソコンでちょうどよい波でも、スマホでは数分の1の高さになり、ほとんど線のように見えてしまいます。

画像のボックスの高さを px で決め、パソコン・タブレット・スマホとも同じ値にしておくと、どの画面幅でも波の高さは変わりません。変わるのは横幅だけです。

崩れている状態スマホの幅で、波の画像を高さ自動で置いた画面。波が横に引き伸ばされた比率のまま縮み、上下の幅が細い線のようになっている
直った状態同じスマホの幅で、波の画像のボックスの高さを 120px に決めた画面。波の山と谷がはっきり見える
同じ波の画像を、幅375pxの画面で比べたもの。左は高さを自動にしたとき(波が薄くなる)、右は高さを120pxに決めたとき(波の高さがそのまま)。

狭い画面での合わせ方は2通り

高さを決めると、狭い画面では波の横の長さが足りなくなります。そのときの合わせ方を、波型区切りメーカーで選べます。形を選ぶと、合いやすいほうが最初から選ばれています。

合わせ方狭い画面での見え方向いている形
横に縮める波の高さはそのままで、波が横に縮む。波の数は変わらないゆるやかな波・アーチ・片寄せの丘・斜めなど、山が1〜2個の形
端を切る波の形はそのままで、左右が切れる。狭い画面ほど見える波が減るギザギザ・丸い山の連なり・細かい波など、同じ形が繰り返す形
注意細かい繰り返しの形を「横に縮める」にすると、スマホでは波がぎゅっと詰まって見えます。迷ったら、形を選んだときに最初から選ばれている合わせ方のままにしてください。

色を変えたいとき・グラデーションにしたいとき

波の色は画像の中に入っているので、Studio のパネルでは変えられません。色を変えたいときは、波型区切りメーカーで色を変えて、もう一度保存し、画像を差しかえます。設定はページの URL に入っているので、ブックマークしておくと、色だけ変えてすぐに作り直せます。

波の上の色は、画像のボックスの背景色なので、Studio でそのまま変えられます。

波をグラデーションにしたいときは、波型区切りメーカーで「手前の波をグラデーションにする」を選び、右端の色を決めます。そのうえで、波の下のセクションの背景も、Studio の背景色でグラデーションを選んで、同じ色の組み合わせ(左から右)にすると、境目がつながります。

注意グラデーションが使えるのは、合わせ方が「横に縮める」のときだけです。「端を切る」では、画面の幅ごとに見える部分が変わり、下のセクションのグラデーションとそろわないためです。

よくある質問

質問答え
波を、セクションの上から下ろすように置けますか?できる。波型区切りメーカーで「上下を反転する」を選ぶ。このときは、画像のボックスの背景色に、波の下のセクションの色を入れる。
奥に、もう1つ淡い波を重ねられますか?できる。「重ねる波の数」で2枚か3枚を選ぶ。奥の波の色も、それぞれ選べる。
SVG を置くと、ページが重くなりませんか?波の SVG は数KB〜数十KBほどで、写真1枚よりずっと小さい。表示の速さへの影響はほとんどない。
画像を置いたのに、波が細い線のように見えます画像のボックスの高さが「自動」になっていないか確かめる。高さを px で決め、タブレット・スマホでも同じ値にする。

まとめ

波型の区切りは、「波の SVG を作る」→「Studio にアップロードして画像として置く」→「幅 100%・高さを px で決め、画面幅ごとに変えない」の順で置けます。高さを決めておけば、スマホでも波が薄くなりません。

画面幅ごとの崩れにくい組み方はStudioのレスポンシブ設定で崩れにくくする4つの設計に、画像のボックスなどの使い分けはStudioのボックスの種類と使い分けにまとめています。

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