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公開したら最初にやることSearch Consoleの登録とサイトマップ
2026-10-08ノーコード制作約8分で読めます

ノーコードサイトをGoogle Search Consoleに登録する手順——所有権の確認とサイトマップの送信

サイトを公開しても、Googleにどう見えているかは、外からは分かりません。Google Search Consoleは、自分のサイトがGoogle検索でどう扱われているかを確かめるための、Googleの公式ツールです。お店にたとえると、「看板が通りから見えているか」を、通りの側から確認させてもらえる窓口のようなものです。

この記事では、ノーコードで作ったサイト(Studioを例にします)をSearch Consoleに登録し、サイトマップを送信するところまでを、順に説明します。

登録の流れは「追加→所有権の確認→サイトマップの送信」

Search Consoleでは、まず自分のサイトを「プロパティ」として追加し、そのサイトが自分のものだと証明します。これが「所有権の確認」です。プロパティの種類は2つあり、選べる確認方法が違います。Search Consoleヘルプの内容を整理すると、次のとおりです。

プロパティの種類対象使える確認方法
ドメインそのドメインの、すべてのサブドメインと、http・httpsの両方ドメイン名プロバイダ(DNSにレコードを追加する)のみ
URLプレフィックス入力したURLで始まるアドレスだけHTMLファイルのアップロード/HTMLタグ/Googleアナリティクス/Googleタグマネージャー
注意Studioの公式ヘルプでは、「URLプレフィックス」を選ぶ手順が案内されていて、「ドメイン」での確認には対応していないと書かれています。Studioのサイトでは、「URLプレフィックス」を選んでください。

Studioでの連携手順

Studioでは、Search Consoleが発行する「HTMLタグ」の中の文字を、ダッシュボードの「Apps」に貼ることで、所有権を確認できます。公式ヘルプで案内されている流れは次のとおりです。

  1. Search Consoleを開き、プロパティの追加で「URLプレフィックス」を選び、公開しているサイトのURLを入力して進む
  2. 所有権の確認方法で「HTMLタグ」を選ぶ
  3. 表示されたタグのうち、content="…" の「…」の部分だけをコピーする
  4. Studioのダッシュボードで「ホーム」→「Apps」を開き、「Google Search Console」を選ぶ
  5. コピーした文字を貼り、保存する
  6. サイトを更新(公開)する
  7. Search Consoleの画面に戻り、「確認」を押す。所有権を確認できた、という表示が出れば完了
注意StudioのApps連携は、Miniプラン以上で使える機能です(公式ヘルプの記載。無料プランの実機でも、選ぶとその案内が表示されました)。また、公式ヘルプには、ライブプレビューでは確認できず、公開したサイトで確認する必要があること、パスワード保護が有効なサイトにはGoogleのクローラーがアクセスできないことも書かれています。
Studioのダッシュボードの「Apps」画面。マーケティングの分類に、Google Analytics・Google Tag Manager・Google Search Console・Google reCAPTCHA v3のカードが並んでいる
実際の画面(手順4)。「Apps」の中にある「Google Search Console」を選ぶ。

タグ全体ではなく、content の中身だけを貼る点が、いちばん間違えやすいところです。たとえば、表示されたタグが次の形なら、貼るのは「abc123」の部分だけです。

<meta name="google-site-verification" content="abc123" />

サイトマップを送信する

サイトマップは、サイトの中にどんなページがあるかを、検索エンジンに伝える一覧表です。Studioでは、ダッシュボードの「設定」→「一般」にある「サイトマップファイル」をオンにすると、自動で作られます。アドレスは、どのサイトでも「/sitemap.xml」です。

  1. Studioのダッシュボードで「設定」→「一般」を開く
  2. 「サイトマップファイル」のスイッチをオンにする
  3. サイトを更新(公開)する
  4. Search Consoleの「サイトマップ」を開く
  5. 「新しいサイトマップの追加」に「sitemap.xml」と入力して、送信する
注意Studioの公式ヘルプでは、サイトマップファイルは有料プランのプロジェクトで使える機能と案内されています。また、モーダル、noindexを設定したページ、非公開にしたページは、サイトマップに含まれません。プランの条件は変わることがあるので、最新の案内で確認してください。
Studioのダッシュボードの「設定」→「一般」にある「サイトマップファイル」の行。右端のスイッチがオンになっている
実際の画面(手順2)。「サイトマップファイル」のスイッチをオンにする。

送信したあとの見方

送信すると、サイトマップの一覧に状態が表示されます。Search Consoleヘルプで説明されている状態は次の3つです。

表示意味まず確認すること
成功しましたエラーなく読み込まれ、処理されたそのまま待つ。記載したページのクロールには時間がかかることがある
取得できませんでしたファイルそのものを読み込めなかったアドレスが正しいか、サイトが公開されているか、サイトマップのスイッチがオンか
エラーがあります読み込めたが、中身にエラーが見つかった表示されたエラーの内容を開いて確認する
注意サイトマップを送信しても、すべてのページがすぐに検索結果に載るとは限りません。Search Consoleヘルプにも、クロールには時間がかかることがあり、インデックス登録(検索結果に載る候補になること)は保証されないと書かれています。

よくある質問

質問答え
「確認」を押しても、所有権を確認できません。content の中身だけを貼ったか、保存したあとにサイトを更新(公開)したか、Search Consoleに入力したURLが公開中のURLと同じか、を順に確かめる。
登録してすぐ、データが表示されません。Search Consoleヘルプでは、データの収集はプロパティを追加するとすぐ始まるが、表示されるまでに数日かかると説明されている。数日待つ。
確認が済んだら、貼った文字は消してもよいですか?消さない。Search Consoleは、確認用のしるしが残っているかを定期的に確かめていて、消すと所有権の確認が外れる(Search Consoleヘルプ)。
独自ドメインに変えたら、やり直しですか?URLプレフィックスのプロパティは、入力したURLで始まるアドレスだけが対象。URLが変わったら、新しいURLでプロパティを追加して確認する。

まとめ

Search Consoleへの登録は、「URLプレフィックスでサイトを追加する」→「HTMLタグの content の中身をStudioのAppsに貼って、サイトを更新する」→「サイトマップをオンにして、sitemap.xml を送信する」の順で進められます。登録は検索順位を上げる作業ではなく、検索での状態を確かめるための準備です。

公開したのに検索に出てこないときの確認はStudioで公開したサイトがGoogle検索に出てこないときに確認することに、最初に手をつけることの優先順位はノーコードで作ったサイトのSEO、最初にやること・後回しでいいことにまとめています。

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