ノーコードサイトを公開する前に、下書きの状態を人に見せる方法
サイトの下書きができあがったら、公開前に同僚やクライアントに見てもらい、フィードバックをもらいたい場面があります。ただし、検索エンジンに見つかってしまったり、誰でも自由にアクセスできる状態になったりするのは避けたい、という場合も多いはずです。
この記事では、下書きの状態を人に見せる代表的な3つの方法と、それぞれの向き不向きを整理します。
方法1:編集画面のプレビューURLを共有する
多くのノーコードツールには、編集中の内容をそのまま見られる、公開用とは別のプレビュー用URLが用意されています。設定不要でその場で共有できる手軽さが魅力です。
一方で、このURLは実際に公開するときの独自ドメインとは異なることがほとんどです。ロゴや配色の最終確認はできても、「本番のURLでどう見えるか」までは確認できない点は留意しておきましょう。
方法2:パスワードで保護してから、独自ドメインで先行公開する
独自ドメインでの見え方まで含めて確認してもらいたい場合は、サイト全体をパスワードで保護したうえで、先に本番のドメインに公開してしまう方法があります。
パスワードを知っている人しかページの中身を見られないため、検索エンジンのクローラーもアクセスできません。実際のドメインでの表示や動作を確認しつつ、外部には見せたくない、という状況に向いています。
方法3:検索エンジンから見つからないようにしてから公開する(noindex設定)
パスワード保護とは別に、「noindex」という設定を使うと、検索結果には表示されないようにしつつ、URLを知っている人であれば誰でもアクセスできる状態で公開できます。
パスワード保護が「アクセスそのものを制限する」仕組みであるのに対し、noindexは「検索エンジンに索引付けしないよう依頼する」仕組みです。両者は目的が違うので、混同しないよう注意しましょう。ソフトオープン(本格告知はまだしていないが、URLを知る一部の人には見てもらっている状態)に向いた方法です。
どれを選ぶか
3つの方法は、確認してほしい相手と、どこまで見せたいかで選ぶと迷いにくくなります。
- 社内ですぐに見た目を確認したいだけ → プレビューURLを共有
- 独自ドメインでの表示も含めて、クライアントにきちんと見せたい → パスワードで保護
- 一部の人にURLを渡しつつ、検索経由で見つかってほしくない → noindex設定
まとめ
「まだ誰にも見せたくない下書き」と「一部の人には見せたいが、検索やSNSでは広めたくない下書き」は、実は必要な対策が違います。使っているツールでどの方法が使えるかを確認し、見せたい相手に合わせて使い分けましょう。
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