ノーコードでサイトを作るときに、あとで困らないための確認ポイント
コードを書かずにホームページが作れるノーコードツールは、この数年でぐっと選択肢が増えました。無料で試せるものも多く、まずは触ってみようという軽い気持ちで始められるのも魅力です。
一方で、実際に運用を始めてから「思っていたのと違った」と気づくポイントもいくつかあります。この記事では、ツールを選ぶ前、あるいは作り始める前に確認しておくと安心な4つのポイントを紹介します。
独自ドメインをつなげられるか
無料プランのままだと「ツール名.com/自分のサイト」のようなアドレスになり、独自ドメイン(自分で取得した〇〇.comなど)をつなげるには有料プランが必要、というツールは少なくありません。
名刺やチラシに載せるアドレス、検索での見つかりやすさにも関わる部分なので、独自ドメインに対応しているか、対応しているならどのプランからかを、作り始める前に確認しておくとよいでしょう。
料金プランが、公開後にどう変わるか
「作るところまでは無料、公開するには有料」「アクセス数が増えると自動でプランが上がる」など、料金の変わり方はツールごとに違います。
月額いくらか、という数字だけでなく、何をきっかけに金額が変わるのかまで見ておくと、公開してから想定外の請求に驚くことを避けられます。
作ったものを別の場所へ持ち出せるか
多くのノーコードツールは、そのツールの中でしか完結しない仕組みでサイトを作ります。将来別のツールに乗り換えたくなったとき、作ったデザインをそのまま持ち出せるとは限りません。
乗り換えの予定が今なくても、「もし持ち出すとしたら、文章や画像を1つずつコピーし直すことになる」という前提は頭の片隅に置いておくと、あとで慌てずに済みます。
公開後、誰がどうやって更新するか
ホームページは作って終わりではなく、公開してからの更新が本番です。次の点を、始める前に決めておくと運用がスムーズになります。
- 営業時間やメニューなどの軽微な更新を、自分で・その場で直せるか
- スマートフォンからでも編集できるか
- サポートに問い合わせる手段があるか、有料プランでないと使えないか
まとめ
ノーコードツールは「作れるかどうか」で選びがちですが、実際に差が出るのは「公開したあと、どう運用していくか」の部分です。ドメイン・料金・持ち出し・更新のしやすさという4つの視点を、作り始める前に一度確認しておくと安心です。そもそも自作・ノーコード・外注のどれで作るか迷っている場合は、ホームページの作り方を比較する——自作・ノーコード・外注、それぞれの向き不向きもあわせてご覧ください。
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